雪山での活動に必要な「三種の神器」を入手。

雪山での活動に必要な「三種の神器」を手に入れました。

手に入れたのはこちら。

f:id:hidekiakiyama:20161128224935j:plain

ORTOVOXというメーカーの3点セット。

54,000円(税抜)

こちらは、最近何かとお世話になっている、ボードワークスの牛尾さんにオススメしていただいた一品。

開封の儀

ガイドブック

f:id:hidekiakiyama:20161128225014j:plain

箱を開けて、まずはガイドブックを手に取ります。

色々な言語のものがありますが、日本語対応のものはありません。

ガイドブックには、

どんな地形で雪崩が起きるのか、

雪山の歩き方など、

基本的なことが記載されています。

三種の神器①ビーコン

f:id:hidekiakiyama:20161128225015j:plain

ビーコンは、発信モードと受信モードがあり、活動中は発信モードです。

雪崩に巻き込まれた人がいた場合に、捜索する人が受信モードに切り替えて、

仲間の捜索をするための道具です。

三種の神器②スコップ

f:id:hidekiakiyama:20161128225012j:plain

スコップは、ビーコンで遭難者を見つけた時に掘り起こす作業に使います。

三種の神器③プローブ

f:id:hidekiakiyama:20161128225011j:plain

プローブは、ビーコンで遭難者のある程度の位置を把握した後に、正確な位置を確認するために使います。

これまで、スキー場などの管理された場所で遊ぶことが多かったですが、

今年は雪山でのバックカントリーにも挑戦します。

そのために、この「三種の神器」を手に入れました。

雪山の知識は、以前山岳会が開催している講習会に参加した程度。

雪山は管理されたスキー場とは訳が違います。

道具を手にするだけではなく、

天候の知識

雪崩が起きやすい雪の知識

雪山での地形図の読み方、ルートファインディングの知識

雪山登山の知識と技術

安全に降りるための滑走技術

などなど、複合的な知識と技術が必要です。

自然の中に入るということは、慣れ親しんだ日常から離れるということ。

それは「思いもよらないこと」が起きる可能性があるということです。

間違えた判断と行動をした場合、命の危険が隣り合わせにあります。

究極ですが、「死なずに帰ってくること」が大切です。

そのためにも、知識と経験を積み重ねていきます。

 

 

 

Facebook https://www.facebook.com/hideki.akiyama.7583

お友達申請はお気軽にどうぞ!

Twitter

https://twitter.com/hideki_a

お気軽にフォローお願いします。

☆冒険旅行&冒険教育プログラムをプランニングする会社☆

(株)みらいのおとウェブサイト→http://mirai-note.com