子どもたちの居場所。

NHKで放送された「ばっちゃん〜子どもたちが立ち直る居場所〜」を観た。

詳しく書いてあるサイトがありました。

www.imishin.jp

こんな方が、広島にいらっしゃったとは、知らなかった。

人が悪い事をするのは、お腹が減るから。

そんな事を話し、30年も無償でご飯を提供し、子どもたちの話を聞き、子どもたちの居場所となっている。

テレビを見ながら、ただただ尊敬の念を抱きました。

居場所がない子どもたちが、これほどまでの状況に追いやられているのかと。。。

子どもたちの居場所がないのは、コミュニティが崩壊していることが要因だと思う。

コミュニティが崩壊してしまっている原因は、都市化、ライフスタイルの変化、家族の形の変化、などなど。いろいろあって、これが答えだといえることは分からない。

昔の日本がの方がいいとは言わないけれど、コミュニティの力が強かった時代には、家族以外の場所があったんだろうな。

両親以外に、おじいちゃん、おばあちゃん、近所の人、、、子どもの周りには、たくさんのお節介な人がいた。

今は、そんなお節介な人は少ない。

昔の日本には、

「子どもは地域で育てるもの。」

そんな価値観が浸透していたのかもしれない。

今は個の時代。

マンションに住んでいても、お隣さんは顔をあわせる程度で、どんな人かを知っている人は少ないと思う。

他人には干渉せずに、生きていける。

居場所のない子供達のことを考えると、便利な反面、人が生きていくのに必要なものまで手放しているのかも…

 

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