いざという時に、目の前の人を助けるには

救急法などの講習を受けることが、最も身近な入り口。

 

夏を前に、広島市消防局が実施している普通救命講習を受けてきた。

市内に住んでいる人や、通勤通学している人が、無料で受けられる講習。

心肺蘇生法やAEDの使い方を学ぶことができる。

 

こういった講習を、受けているのと受けていないのとでは、いざという時に大きな違いが出てくる。

 

http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1111661337673/index.html

 

街中で突然倒れている人に出くわす可能性もゼロではない。

こどもたちの体験プログラム以外でも役立つので、オススメ。



「野外のための救急法」

ウェルダネスメディカルアソシエイツジャパンという団体が開催しているコース。

http://www.wildmed.jp/products.html

 

「ウェルダネス状況下」において、いかに目の前の人を助けるか。

 

「ウェルダネス状況下」というのは、「傷病への決定的な処置(病院での医療的処置)を受けられるまで長時間(2時間以上)を要する状況」のこと。(ホームページより)

 

一般的な救急法では、救急隊員が到着するまでの「平均8分間」の間にできることとして、119への通報、AEDの手配、救急隊員到着までのCPRが主な内容となっている。

 

一方、野外では、8分間という時間では到着が難しい状況が起こる可能性がある。

そのための救急法。

 

近年、自然災害が多く起こり、そういった状況が身近で起こらないとは限らない。

 

受けただけでは足りない

人間は忘れる生き物。

一度勉強したからといって、確実に身につくわけではない。

特に救急法は、実施する機会は比較的少ないものなので、忘れてしまう可能性が非常に高い。

意識的に、復習の時間を設けることが、いざという時に目の前の人を助けることができる知識として身についていく。

 

 

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